[adPOP]なぜ、ガラスは語らないのか?

ガラスに設置されている光って目立つ看板に注目している男女の様子

私は長年、POP広告の仕事に携わってきました。
数えきれないほどの店舗を見てきた中で、
最も「もったいない」と感じた場所があります。

それが、ガラス面です。

最も目立つのに、最も使われていない場所

ガラスは、お客様が最初に目にする場所です。
外に向かって開かれ、自然光や照明が反映され、
通行人の視線を最も集めやすいスペースです。

にもかかわらず、この絶好のスペースが
広告として活用されることは、ほとんどありませんでした。

理由は、意外なほどシンプルでした

従来のPOP製品は、ガラスという特殊な環境に適していなかったのです。

日光(紫外線)で劣化・変色したやすかったり、

取り付けに手間がかかったり、

長期間の使用に向かなかったり、

デザインがあまりにも派手すぎたり、負担に感じられたり、

そうした理由から、私はいつも考えていました。

「なぜガラス向けの広告ツールが世の中にこんなに存在しないのだろう?」

だからこそ、私は作りました

ガラスのための、ガラス専用POP。

壁でも、天井でも、床でもない。
「ガラス」という最も視線が集まる場所に着目し、
簡単に貼れて、長く使え、昼も夜も高い視認性を保ち、
店内と店外、どちらにもメッセージを届けられる広告ツール。

これは単なる新商品ではありません。
長年POPに向き合ってきた者としての、
「この場所は絶対に使うべきだ」という現場からの答えなのです。

私は今でも思います。

「なぜ、この良い場所を皆、そのままにしているのだろう?」

広告とは、結局のところ、人の視線と動線を動かす技術です。
その意味で、**ガラスは今でも、最良の「ステージ」**だと私は考えています。

実際、NPDグループの調査では、魅力的なウィンドウディスプレイは、

通行人の購買行動に最大24%の影響を与えるとされています。(Shopify Retail Strategyより)

これは単なる現場の感覚だけではありません。
データでも、ガラスの価値は証明されています。

もし今、そのステージが空いたままになっているなら、
ぜひ一度、その活用を見直してみてください。

ガラスは、すでに「語りかける準備」が整っています。
Wtalk、glowNを検索してください。

 

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