CHOYAを光でカタチに

梅酒の代表ブランドCHOYA様より、ネオンサイン制作のお問い合わせをいただいた。 ご希望のデザインは、下記のようなものだった。

デザインを確認した瞬間、悩んだ。通常のネオン方式では、細かなディテールの表現が難しい内容だった。とはいえ、何の説明もなく「難しい」とお断りは出来ないため、ネオンで表現した場合のデザインとCHOYA様からいただいたデザインをそのまま再現できる新しいアイテムをご提案することにした。

 

上はネオンデザイン。ネオンは同じ太さの線で構成されるため、ロゴはこのようにシンプルな形となる。そして、梅のキャラクター部分はカラー印刷での表現となり、ネオン点灯時には見えにくくなる。
ネオンは、どの業者が制作しても基本的には同じ方式となる。
下は、新しいアイテムのFFLだ。 自由な形状で表現できる照明型の販促物である。
ロゴと梅のキャラクターが、デザインそのままを発光させて表現することができ、背景はゴールドとミラーの2種類でご提案。

FFLは、まだ日本国内で本格的に知られている製品ではない。

そのため、企業の販促物としてすぐに採用されるのは簡単ではないだろうと考えていた。
しかし、CHOYA様は思い切ってゴールドタイプを選択された。
上の写真は、若干のデザイン修正を経て制作された一次サンプルの写真だ。

 

当初の企画はオーストラリア向けだったが、サンプル制作後、アメリカ・オセアニア・ヨーロッパ・東南アジアなど、CHOYA様が販売されているさまざまな国の店舗用照明販促物として採用されることになった。
カラーは、当初のゴールドにブルーとブラックも追加された。各国の店舗の雰囲気に合わせてカラーを選択する方式だ。
また、国ごとに対応するアダプターも個別に準備し、最終制作を終えて、5月に納品を完了。

 

納品後、気になっていたところ、CHOYAのご担当者様よりメールをいただいた。
カナダ・オタワの大使公邸で開催されたイベントに、CHOYAが出展され、その際、FFL販促物が視覚的にも目を引き、参加者の皆様からも大変好評だったこのこと。また、今後もさまざまな可能性を模索していきたいとのお言葉とともに、上記の写真もお送りくださった。CHOYA様のブランドイメージを損なうことなくお役に立てたことに安堵するとともに、今後もCHOYA様のマーケティングに実質的に貢献できる販促物を制作していきたいと考えている。